塩分濃度別五代庵の梅干しの選び方
「梅干し」は夏の手軽な塩分補給や、運動後の疲労回復サポート、お弁当のおかずによく好まれる食品です。
保存が利く、料理にも使用できるのでお中元にもそうめん、うどんとともに「梅干し」を贈られることも珍しくないですね。
しかし、今や梅干しの種類も増えてどれを選んだらいいか迷われる方も多いのではないでしょうか。
「ご高齢の方へは塩分濃度があまり高くない梅干しを贈りたい」
「子供に食べさせるには甘い梅干しを選びたい」など。
今回は塩分濃度別で五代庵の梅干し商品をご紹介します。
是非こちらを参考に梅干しをお選びください。
目次
塩分で変わる梅干しの種類
梅干しは種類によって塩分濃度が異なるだけでなく、甘さ・酸味・塩気にも違いがあります。
- 「紀州五代梅」(はちみつ梅)の品質を維持しながら、減塩した「塩分5%」の「はちみつ梅うす塩味」。
- 完熟紀州梅とはちみつと本みりんの二度漬けで複合的な甘さと酸味を実現した「塩分10%」の「紀州五代梅」。
- こんぶのうまみと風味で塩気と酸味を包み、まろやかさを楽しめる「塩分11%」の「こんぶ梅干し」。
- 酸味としその爽やかさを楽しめる「塩分13%」の「しそ漬け梅干し」。
- 昔ながらの塩気と酸味を楽しむシンプルな田舎風梅干しの「塩分17~26%」の「白干梅干し」。
保存状態によっては塩の結晶が出来るほど塩分濃度が高いことが特徴です
また酸っぱさは高い順で「白干梅干し」「しそ漬け梅干し」「こんぶ梅干し」「紀州五代梅」。
甘味は高い順で「はちみつ梅うす塩味」「紀州五代梅」「こんぶ梅干し」「しそ漬け梅干し」「白干梅干し」です。
五代庵の梅干しは全て和歌山県産の紀州南高梅を使用
五代庵の梅干しは全て和歌山県産高級梅干し「紀州南高梅」を使用してます。
温暖な気候、豊かな土壌によって和歌山の紀州南高梅は日本の梅出荷量の半分以上を占めるほど品質が高いだけでなく、紀州南高梅は果肉が厚く、柔らかく、フルーティーで香り高いことが特徴。
桃やプラムのような瑞々しい果実本来の美味しさを堪能することが出来ます。
梅干しだけでなく、梅酒、梅製品にも使われるほど汎用性も高いことがポイントです。
その中でA級品のみを手作業で選別して使用しています。
職場の上司、お世話になった方へ選ぶ梅干しにも安心してお選びいただけます。
塩分別五代庵の梅干し紹介
塩分濃度5%「はちみつ梅うす塩味」
ただ「塩分が低い」だけではなく、コク・酸味・甘味・旨味等、五代庵として納得のいく美味しさに仕上げています。
塩分濃度10%「紀州五代梅」
五代庵の代表梅干しである「紀州五代梅」(はちみつ梅)は紀州南高梅の美味しさを最大限まで引き出すために長期間の数度漬けでうまみ成分を凝縮させたことにより、ほどよい酸味、甘み、コクのバランスを保ち、完熟南高梅の美味しさを確保しています。
そのまま食べても、料理に使用しても、お茶に入れても美味しい万人受けする梅干しです。
塩分濃度11%「こんぶ梅干し」
こんぶの旨味、風味が塩味・酸味を包み込み、本みりんでまろやかさが引き立てた奥深いだしの味が嬉しい梅干し。
程よいかすかな酸味が食べやすく、落ち着いた美味しさです。
塩分濃度13%「しそ漬け梅干し」
爽やかなしその風味と、梅干しの酸味。この調和が絶妙に美味しいうす塩味のしそ漬梅。
食欲が湧かない夏バテの時などに食欲をそそりやすくするしその香りを感じながら、ご飯にぴったりな梅干しです。
甘みは少ないものの、さっぱりした味で楽しめます。
塩分濃度17~26%「白干梅干し」
シンプルに塩だけで漬け込み、無添加で昔ながらの酸っぱい田舎梅干しに仕上げました。
調味液に漬けていないので梅本来の栄養素が多く含まれており、汗を多く流した後の手軽な塩分補給に役立ちます。
甘い梅干しが苦手な方にもおすすめです。
6,480円(税込)以上で送料無料
配送先1件につき、お買上げ金額が6,480円(税込)以上の場合、北海道・沖縄含む全国送料無料でお届けいたします。
是非お中元以外にもお歳暮、母の日、敬老の日にお贈りください。
ご自宅で作る場合は以下のページで作り方をご紹介しています。
是非ご覧ください。
もし「梅干しを料理に使いたいけど大量に使用すると塩分濃度が不安…」と思っている場合は以下の「梅酢」がおすすめです。
ドレッシングの材料や魚・肉の臭み取りなどにも使用出来ます。